◆1月1日(火)発行 タウンニュース新春特大号に掲載
――― 取材協力「KCSセンター」井元院長


記者 | 井元先生の取材はいつも想像を超えた答えが返ってくるのでタウンニュース編集部内でもいつも楽しみにしているんです。今回もよろしくお願いします。 |
井元院長 | 私はカイロプラクターでもありますが、オーストラリアの健康科学学士という学位を持っています。その観点で健康全般を考えた時、ひとつの事に気が付いたのです。「日本の健康業界は遅れている」と。海外では酸素カプセルでもダイエットセンターでも、医師などの有資格者が同席し、アドバイスをしながらやっているそうです。ところが日本ではなかなかそういう所はない。果たしてこれでいいのだろうかと疑問を持ったのです。そして“専門家がすすめる”デトックスサウナと酸素カプセルという新しい『安心』をコンセプトに導入したんです。だから効果はバツグンで人気も高いです。 |
記者 | なるほど、それで評判がいいのですね。では、続いて正しい姿勢とカイロプラクティックの重要性について教えて下さい。 |
井元院長 | 任天堂のWiiFitってご存知ですか?そうゲームの、あれ結構おもしろいんですよ。あれも姿勢とバランスに着目しているんです。とうとう日本も姿勢について注目して来たなぁって思いました。私達が何年も前からずっと一貫してきたテーマが「姿勢」なんですから。なぜなら、姿勢は背骨を映す鏡と言われている程、重要です。つまり、姿勢や重心、スタイルが悪い人は、背骨や骨盤に問題がある可能性が大なんです。なので、もしWiiFitで問題があった人は1度無料で相談に来て頂けたらいいですね。 |
記者 | 無料でいいんですか?相談が無料というのはいいですね。近年「悪いカイロ」が取り沙汰されている中、「KCSセンター」さんが長く支持され続ける要因とは何ですか? |
井元院長 | 理由ですか?他のカイロさんがどんな事をされているのか分からないので、コメントが難しいですが、確かに患者さんに聞くとひどいはあるみたいですね。私達はWHOが認める国際水準をウリにしています。これって無資格みたいな院が多い中、来る人にとって安心という事なんですよね。あとは、弛まぬ自己研鑚でしょうか(笑)私達が週に4回しか院を開けれられないのは、カイロプラクティック業界には研修が多いからです。特に週末は業界の重要なセミナー等がある事が多いんです。年中無休のカイロとかありますが心配になってしまいますね。私たちは自分の使命として、「患者さんには最善のことをする!」と厳しく課しました。そういう所を評価していただいて支持を得ているのかなと思います。 |
記者 | なるほど、それはいいですね。ありがとうございます。では、最後に読者へ一言お願いします。 |
井元院長 | 私を含めスタッフたちは自分の心の中に世界一厳しい患者さんを持っています。そこにウソをつかないように自分が受けたいカイロプラクティックをやり続けていこうと思っています。これからもよろしくお願いいたします。では、院でまたお会いしましょう。 |
記者 | はい、長い時間どうもありがとうございました。今回も、驚くような話が多くて面白かったです。お正月は元旦に発行されます。 |
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